2012年3月9日金曜日

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久しぶりに文章を書いてみようかって衝動にかられ。






先日7日に、QUATTROの4が発売になりました。新メンバーとして正式に加入する前の、サポートの時に録音された音源ですが、
すべての曲でベース弾いてるので、自信もって自分らの作品と言いきってます。

rec中って、自分のパートが終わったら、あんまりやる事なく、ずっとミキシング部屋に座ってることが多いのですが、QUATTROのrecでは、終わった人からマリオカートをやる流れができていて、主にカディオとザカマツと僕は終始マリオカートをやってる訳です。


始めはクッパをメインで使ってたけど、ほかの玄人(QUATTROは前作recの際もマリオカートやってたからみんなうまい)がノコノコを使っていたし、クッパで威嚇しても勝てないと気づき最終的にはノコノコを使用。


ある意味、サポート間もない僕は、マリオカートの長い死闘でメンバーとの親睦を深めていったと思う。

とにかくその場にいるっていう事実も重要っていう言い訳しつつ、ゲームしてました。

ちなみに、昔rec中にゴルゴ13を55巻読んだ経験あり。

そんな中で完成した音源。ベースに関して言えば、大体今までの自分通り。

抜くとこ抜いて、出すとこ出す。
同じフレーズは、徹底してトランス状態に引きずり込み、たまに耳に憑いてぐいっと引っ張りあげる。
そんなベースを弾いています。

恐らく、ベースをかじっている人ならばすぐ弾けてしまうアレンジであり、バンドで合わせたらとっても心地よいベースラインになってるはず?です。

なんて言うか、わちゃわちゃといろんな事、やり過ぎたときに手癖がですぎて、この先何年、何十年と音源を聴いてて、うっとおしくなるのを阻止してるのです。

裏を返せば、安牌。
わかり易く言うと、クッパで威嚇か、ノコノコの安定か。
QUATTROの楽曲にはノコノコの安定したベースを選びました。

逆にライブでは、アレンジをその場でちょこちょこかえて、クッパのように、うはうは一人で楽しむ。時に隣りのザカマツや、カディオも威嚇しつつ。


そんで、アルバム無事にリリースされ、無事に新宿MARZでのライブも大盛況で終わり、見に来ていただいた皆さんに感謝してます。

リリースパーティー。ほんとに特別な時間だった。
珍しくド緊張して、わくわくしてきて、そのまま緊張感を自分で煽ってたら、出だし一音目でチューニングずれてるっていう、クソなミスもやってました。

そんな最高なパーティーは、次のアルバム出すまで出来ないので、いい思い出にして次への教訓にしたいと思います。


「3弦のチューニングはGじゃね、Aだぞ。」っていう。


文章、たまに書く。